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まつば新聞

自立援助ホームについて

前文
当園の入所児童も、卒園後に自立援助ホームで生活するケースがあります。
当園職員、児童と自立援助ホーム職員とでしっかりと生活する上での目標や計画を立て、
入所に至ります。
今後も、当園だけでなく、他児童養護施設も自立援助ホームとの連携は必須となります。

園長 山川





以下「全国自立援助ホーム協議会」より

自立援助ホームとは 
なんらかの理由で家庭にいられなくなり、 
働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳まで 
(状況によって22歳まで)の子どもたちに暮らしの場を与える施設です。 
生き生きと生活できる場、安心して生活できる場を提供し、 
大人との信頼関係を通して社会で生き抜く力を身に付け、 
子どもたちが経済的にも精神的にも自立できるように援助する事を目的としています。

実施主体・経営主体 

実施主体は都道府県、政令指定都市となり、経営主体は社会福祉法人、NPO、一般社団法人、
株式会社等です。全国で240以上の自立援助ホームが活動しています。

入居対象者 
義務教育修了後の15歳~20歳までの者。 
※平成29年4月より、自立援助ホームに入居できる期間が、
就学者自立生活援助事業と社会的養護自立支援事業という2つの事業が新設され
、該当する者は、自立援助ホームに入居できる期間が(20歳の誕生日の前日までに入居した者に限り)
22歳の誕生日の年の年度末までに引き上げられました。ただし、自治体によってはこの2つの事業を行わないこともありますので、
お住まいの自治体にお問い合わせください。